寄り道日記
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不親切と親切
2010年4月27日(火)

朝ご飯も食べたし、私はこれからフェリーで青森に移動なので
フェリー乗り場まで行かねばならない。
駅から車でだいたい10分くらいなので、タクシーを利用。

今から青森に渡るんです、なんて話をしながらフェリー乗り場まで送ってもらい、
清算してターミナルの建物に入る。
チケットは電話で予約済みだけど、購入はまだだから買おうと思って
カウンターに行ってみたけど、誰もいない。。
「出航40分前にオープンします」という貼り紙がある。
・・・うーん、もうそろそろ40分前なんだけど。
きっちりしてるんだな、と思って、広いターミナルを見学。
2階からの景色はなかなかよかった。
40分前になったので降りてきて、カウンターに行ったけど
まだ人影が見えない。というか、このターミナル、職員どころかお客さんらしき人影もない。
こんな早朝のフェリー利用する人って、そんなにいないのかなあ?
なんせ、初めて利用するもので(^^ゞ

でも、出航時刻を表示してる電光掲示板に、
私がこれから乗る予定の船が表示されてない。

ここで、不安とともにある記憶が蘇った。。

 
稚内から礼文島に渡ったときのこと。
船には夏時間と冬時間という二種類の時刻表があって、
船舶会社のHPを見てるときは、まだ冬時間の時刻表だった。
それで、5月に電話をして「乗船は6月ですが、時間はこの時間で合ってますか?」
わざわざ確認したのに、電話対応のお姉さんが「はい、合ってます。」
って言うもんだから、その時間に合わせて行ったら、夏時間だったため
私が乗る予定のフェリーは出たところだった・・・ということが、ある。

いやまて。8時台のフェリーがないってことは、なかろう?
でも、電光掲示板に表示されてる最速の出発時刻は12時。

と、そこにちょうど、フェリー乗り場のスタッフらしき人が姿を現した!
ちょっと遠かったけど、大慌てで「すみませーん!」と声をかけて、
「8時10分のフェリーってないんですか?」と聞いてみた。
そしたら。
「ああ、それは青函フェリー乗り場の方ですね。」

・・・はい?ちょっと意味がわかりませんが・・・
「こちらは津軽海峡フェリーで、乗り場が違うんですよ。」

フェリー乗り場が2箇所あるなんて、というか、函館⇔青森の連絡船が
2つのフェリー会社で運航してるなんて、知らなかったーーー

慌てて津軽海峡フェリー乗り場から出ると、3台のタクシーが並んでて、
そのうちの1台から、おじさんが声かけてくれた。
「何時の船の乗るの?」
「8時10分なんですけど、こっちじゃないって言われて・・・」
「こんな早い時間にこっちの乗り場に来たって船がないのに、絶対間違えてると思って見てたんだよ。」
と言われた・・・

その後、3台のタクシーのおじさんたちが集まって、私がまだ状況を把握し切れていない中で、
手早く何やら相談して動いてくれてる。。

「8時10分だな?よしよし、まだ間に合うから心配すんな。」
そう言って、自分達が見ていたタクシーのナンバーを覚えててくれて、
そのタクシー会社に電話連絡して、さっきの運転手に戻ってくるように手配をしてくれた。

待ってる間に親切な運転手さんたちが教えてくれた話では、こういうことだ。

フェリー乗り場は2箇所あるから、タクシーでは必ずチケットを見せてもらうか、出航時間を確認するという。
この辺のタクシーは、出航時間を聞けばどっちの乗り場から出るか把握してるから
お客が意識しなくてもちゃんと正しい乗り場に送り届けてくれるらしいんだけど・・・
私が乗ったタクシーの運転手は、時間もチケットも確認しなかった。。
それで、2箇所のうち駅から遠い方のフェリー乗り場に送り届けて、さっさと帰ったのが、さっきのタクシー。
「どっちのフェリー乗り場?」とも聞かれなかったし、まさか2箇所あるとも知らず、
私も運ばれるままに任せてたんだよね。。
それで、別会社のおじさん達は、変な時間にこっちの乗り場に来たお客さん、
絶対間違えて届けられてるって思って注意して、私を運んだタクシーの番号を覚えててくれたらしい。
「さっきの奴が戻ってきたら、青函フェリーまでタダで行けるから。」
間違ったのはタクシー会社だから、タダで送るのは当然だという話までつけてくれてた。

ありがとう、おじさんたち

・・・でも、呼び戻したタクシーが全然来ない。
時間に余裕がないので、もう一度タクシー会社に電話して
「さっきの、あと何分で着くんだ?」って聞いてもらったら、
今からさらに7,8分かかるという。
「・・・間に合わないかも

そしたら、「仕方ないな、俺が送っていってやるわ。」と最初に声かけてくれたおじさんが、乗せてくれた。
「さっきのが間に合ったらタダなんだけど、会社別だから、料金もらうよ。ごめんな。」
って言われたけど、そんなことは構いません!間に合ってさえくれれば!!

そして、残った仲間に
「あいつ戻ってきたら、しっかりやれって怒っといてくれ。函館のタクシーの印象が悪くなる
いや、おじさんたちのおかげで印象よくなってるけど・・・

そして、大きな道に一旦出て、途中から狭い道をこまごまと走ってくれた。
「あっちは渋滞するから、こっちの方が早く着くんだよ。」
時間を気にする私を安心させるようにそう言いながら、ほんとに手続き受付の時間には余裕で届けてくれた。
「ありがとうございました!」
深々とお礼をする私に「いいから、早く行きなさい!」って
もう、涙出そうだったわ。。

元は、乗り場が2箇所あることを知らなかった私の調査不足だし、
ちゃんと調べてるつもりでも間違ってしまうことだってある。
でも、こんなときに、必ず助けてくれる人がいるんだよね、旅って。

そして私の場合、ほとんどが、おじさんに助けられてる。。
ちょうど自分の子供と同じ年頃に見えるのかなあ?
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