寄り道日記
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初東北の旅【なまはげ館】
2009年6月12日(金)

横手から男鹿までは、最初から高速使う予定だったので、迷わず高速に乗る。
ところどころが対面になってて、伊勢道みたい。
トンネルが多かったので、等間隔に配置されてるトンネル内の電気の明かりが
なんだか催眠術のようで・・・(笑)長いトンネルの運転はほんとに怖い。

車内は私1人なので、眠気対策に大声でひとりカラオケしたり、
日頃抱えてるストレスに対して大声で文句言ったり(爆)
誰も聞いてないところで文句言うのは勝手だ!
てか、自分のこと棚上げしての文句なんで、自分で消化するしか(^^ゞ

そんな気分転換(?)を測りながら、秋田に到着。
秋田市を素通りして、男鹿半島まで一気に出ます。


下道に出ると、なまはげロードという名前(だったと思う)の道が続いてて、
ここもなんだか独特の雰囲気醸し出した道だったなあ。

なまはげ館に到着すると、入り口で不思議なオブジェに出迎えられた。
手毬のようなデザインだけど、とっても巨大なモザイクの球体。
なーんか、不思議。
P6123336.jpg

街灯にも凝ってて、なまはげがランプを持ってる(笑)
かわいいなあ。
P6123338.jpg

館内には、秋田各地に伝わるなまはげが展示されてた。
土地によって格好が異なるらしく、角がないなまはげもいるらしい。
P6123341.jpg

なまはげの歴史や言い伝え、お面などいろんな展示を見た後、
隣でなまはげの実演をしてるというので、見に行った。
昔の民家を再現したというおうち。けっこう立派。
P6123344.jpg

土間で靴を脱いで上がって、いろりの部屋の奥にお客さんが通される。
私以外に、10人くらい見学者がいた。
しばらく待ってると、これからの実演に関する簡単な説明が始まった。
私、なまはげのことほとんど何も知らなかったので、まず驚いたのが
なまはげを主人がおもてなしするってこと。
P6123353.jpg

私の知識といえば、なまはげが家にやってきて大声で
「悪い子はいねえか?」と恐ろしい形相で家の中を歩き回り、
その姿を子供が怖がるから、大人は
「いい子にしてないとなまはげが来るよ!」
と言って言うこときかせるものだと・・・
全然違いましたね(^^ゞ

なまはげは、その土地の神様の使者で、一家の1年の所業をすべてチェックしてるんだって。
それを台帳につけておき、年末に山から下りてきて
主に「1年間どうだった?」って確認しにくるんです。
主は、なまはげにお酒と料理を振舞いながら
「つつがなく過ごしておりました」って1年のことを報告するんだけど、
なまはげ台帳にはいろんなことが書いてあるから、うそはすぐばれる。
子供はちゃんと毎日学校に通ってます、と報告すると、
なまはげに「学校へは行ってるが、勉強してないそうじゃないか」と指摘されたり、
「家内がテニスを始めて、健康にも気を遣い楽しくやってます」と報告すると
「習い事は構わんがその後友達とお茶飲んだり、帰ってくる時間が遅くて
 夕飯の支度をしてないそうじゃないか」と指摘されたり(笑)
実演ではわかりやすい例で主人となまはげのやりとりがあったんだけど、
このくらいは別にいいじゃない、っていう気の緩みをなまはげに引き締めてもらって
自覚を持つことがこの行事の目的なのかなあって感じた。
とてもいい文化だと思う。

主人は、なまはげに注意されたいろんなことを
「来年はしっかりお約束を守りますから、どうぞ豊作の年にしてください」
ってお願いしてました。

なまはげでクローズアップされる大声も意味があって、
玄関から入ってくるときに大声を出しながら引き戸などを
バタバタとわざと音を立てて開けたりするんだけど、
大きな音で厄払いをしてるそうです。
昔は障子や襖だったので思いっきり音を立てて開けてたけど、
最近の家はガラス戸だから割れると危険なので、その辺は手加減してるそう(笑)
そして、なまはげが歩き回った後に落ちてる蓑の藁は御守りになるので
なまはげが帰った後に拾って持ってるといいらしい。
私も1本、もらって帰ったよ。

ここからは大人の話。
なまはげ役をしてる人は、1日に5件以上は行かないそうです。
各家でお酒を振舞われるので、飲まないわけにもいかず、
そこはやはり酔っ払うわけで・・・(笑)
しかも、暴れながら家中を歩き回るから、酔いも回りやすい。
そういうのも気をつけながら、この文化を守っているということでした。

そんな難しい一面は子供にはまだ理解ができないので、
見学してた子供はマジでなまはげの迫力にびびって固まってたわ(爆)

ただ見学してただけだけど、実演はすごくおもしろい体験だった。
旅をしてても店の人はそんなに方言がひどいわけでもないし、
多少の訛りは耳にするけどほんとの土地の言葉を聞く機会もないし、
この実演ではほんとうの田舎言葉も使われていて、
主人となまはげの会話をただ聞いてるだけでも興味深かった。
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